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結果的に安くなる?!独身がマンション購入するメリットと注意点

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/03/26


家賃というのは毎月支払う固定費です。結婚をしていない独身でも、賃貸で住むのではなくマンションを買って住んだ方が得なのかという点は、気になる方も多いのではないでしょうか。今回は独身がマンションを購入するメリットと注意点を解説します。独身でマンションを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

独身でのマンション購入のメリット

独身でマンションを買って住んだ方がいいのか、それとも賃貸の方がいいのか気になりますよね?ここでは独身でマンションを購入するメリットを解説します。

賃貸と違いマンションが資産になる

賃貸ではずっと住むのに毎月の家賃を支払わなければなりません。これは老後も続きます。しかし、マンションを購入し支払った金額はある意味自分に投資をしているので、最終的には自分の資産になります。そして、賃貸と違うのはこの資産は売却や人に貸せるというメリットがあります。独身の場合でしたら結婚して住むのとは違う利用方法として自分は賃貸で住みつつ人に自分が買ったマンションを貸すことができます。独身の場合でのマンション購入は様々な利用に使えるということです。

老後に安心

賃貸ではなくマンションを買っておくと老後にも家賃を支払う必要がなくなります。老後の収入が少ないときに家賃を支払わなくて良いのは助かると思います。そしてマンションは一軒家と違い管理費などを支払う代わりに修繕費がかからないというメリットもあります。

独身がマンション購入する上で注意するべき点

次に、独身がマンションを購入する際に注意すべき点を解説します。

売却しづらい

独身がマンションを買う上で注意しないといけないのは、売却しづらいという点です。独身者向けのマンションは1K、1Rが一般的です。売却するとしてもこの間取りだと、投資用に限定されてしまうのでなかなか売れません。

ローンが負担になってしまう

独身時代にローンでマンションを買って住む分には良いのですが、もし結婚して子供が産まれた場合、いざマイホームを買おうと思っても、マンションのローンが足枷となり住宅ローンが組めない場合がでてきます。

急な転勤などに困る

賃貸のメリットはいつでも引っ越せることです。しかし、もし会社から転勤を命じられた場合、たとえマンションを持っていても引っ越さなければなりません。貸しに出してすぐに入居者が決まれば良いですが、見つからない場合は引っ越した先の家賃とマンションのローンを、両方払わなければなりません。このような急な転勤があるかもしれないことを考え、マンションを購入するか考える必要があります。

一人暮らしのマンション選びのポイント

では独身がマンションを購入する際、どのようなポイントを押さえればよいのでしょうか?

売りやすい物件を選ぶ

独身がマンションを購入するなら、売りやすい物件を選びましょう。安いからといって、築30年の物件や、駅から遠い物件などを選ぶと、もし売ることになった場合でも売れないということになります。

賃貸として貸せる物件を選ぶ

独身がマンションを購入するなら、賃貸としても活用できる物件を選びましょう。もしかしたら今後ライフスタイルが変わり、一軒家を買う場合があるかもしれません。その時に大家さんとして賃貸で貸すことができれば、家賃収入を得ることも可能です。1Kや1Rよりは1DK以上の部屋の方が入居率というのは高くなります。ユニットバスかどうかも借りる人のポイントになるのでマンションを購入する際にチェックしておくのがおすすめです。

 

独身のマンション購入はメリット、デメリット共にあります。賃貸かマンションを買って住むかどうか、今の自分のライフスタイルにあった住み方を選ぶとよいでしょう。

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