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不動産で住宅を購入するまでの流れ

公開日:2018/09/15  最終更新日:2018/09/26

住宅を購入したいと思っているときに、どのような手続きを踏むことになるのかがわからずに困ることがあります。一生に一度しか購入しないケースが多いので、経験があるから簡単だという人はあまり多くはないでしょう。簡単に流れを理解して、スムーズに手続きを進められるようになりましょう。

 

 

 

購入方法を決めるのが第一に必要

住宅が欲しいというときには、まずどうやって買うかを考えるのが大切です。標準的な方法として土地を手に入れて注文住宅を建てる方法と、建売住宅やマンションなどを購入する方法があります。注文住宅の方が間取りや設備、デザインなどの自由度が高いですが、自分でその詳細を決めなければなりません。建売住宅の場合には全て既に仕様が決まっているので自由度は低いものの、一般的に好まれるような仕様になっていて安心感があります。まずはどちらが自分や家族に合っているかを考えましょう。

注文住宅を建てる場合にはどうなるか

注文住宅を建てたいという場合には土地の準備住宅の設計を行うことになります。まずは土地の仲介を業者に依頼しつつ、ハウスメーカーや工務店に相談して設計をしてもらいましょう。どのような間取りが必要で、住宅設備として何を希望し予算がどの程度ならあるのか確認しておくことが大切です。その上で業者に相談すると注文住宅の設計図を原案として作成してくれます。

その間取り図を見て、どこに不満があるか、他にどういう希望があるか、オプションとして何が選べるかを聞き、取捨選択をして仕様を完成させるというのが基本的な手順です。これと並行して土地も探し、設計を進めている住宅を建てられる土地の手配を行います。地域によって土地の手に入れやすさが異なるため、どちらを先にやるべきかはケースバイケースです。土地が豊富にある地域なら住宅の設計を優先し、土地があまりないなら先に土地を決めてから住宅の設計を行うという順番が良いでしょう。

業者によっては両方を同時に手がけてくれる場合もあり、スムーズに注文住宅を建てられます。土地と住宅の設計が決まったら、それぞれについて契約書を取り交わし、期日を決めて土地の引き渡し住宅建築の施工を依頼するという形で手続きを行います。建築が終わったら現場確認をして正しく建築が行われているなら引き渡してもらい、引っ越しをして住み始めるというのが通常の手順です。

建売住宅を購入する場合の手順とは

建売住宅やマンションなどを購入して住宅を手に入れたい場合にはハウスメーカーや不動産会社などの販売を行っている業者に相談し、現在売りに出されている物件を紹介してもらうのが基本です。新築住宅だけでなく、中古住宅もあるのでどちらが良いかは先に決めておきましょう。そして、必要な間取りや設備、立地などの条件を決め、該当する物件があるかどうかを確認します。

新築で数カ月後には入れるようになる物件もハウスメーカーや建築会社などでは取り扱っていることがあるので、すぐに入居できない物件についても必要に応じて確認を取ると良いでしょう。そして、気になる物件が見つかったら内見を申し込みます。まだ建築前の物件に興味を持ったときにはモデルハウスやモデルルームの見学ができる場合もあります。実際に現物やモデルを見てみてこの物件で良いと感じたら購入を申し込むというのが基本的な手順です。引き渡しの日を決め、必要書類を整えて提出し、契約書を取り交わせば手続きは終わります。契約日に住宅設備に関わる説明書などを受け取れば住めるようになります。

 

住宅を手に入れたいときには大まかには買い方を選び、注文住宅なら工務店やハウスメーカーに相談し、建売住宅ならハウスメーカーや不動産会社に相談するのが基本です。必要な間取りや立地などをよく考え、希望に合っている形で手に入れられるようにしましょう。

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