文京区でいい不動産屋を見つけるには？探すときのポイントをご紹介

文京区は東京23区内でも治安がよく住みやすいといわれるエリアです。文京区で希望の物件を探すには、まずいい不動産屋を見つけることが大切です。不動産屋の件数が多いので迷ってしまいますが、それぞれの特徴を調べて自分の物件探しを、お願いしやすいところを見つけましょう。文京区でいい不動産屋を見つけるポイントをご紹介します。

営業時間が長い

物件探しをお願いする不動産屋は、営業時間が長いところを選ぶとよいでしょう。不動産屋の営業時間は、だいたい10～18時のところが多いようです。都市部にある不動産屋の店舗などでは、9～19時と幅をもたせて営業しているところもあります。なるべく遅い時間まで営業している不動産屋を選ぶと、仕事帰りに立ち寄り相談できて便利です。

定休日がない

物件探しをお願いする不動産屋を選ぶときは、定休日がないところがおすすめです。不動産屋は水曜日が定休日のところがほとんどです。土曜日と日曜日に訪れる人が多い不動産屋では、週末に向けて準備をし、土曜日、日曜日が終われば成立した契約の整理作業を行います。仕事の流れ的に水曜日を定休日としやすいようです。定休日がない不動産屋に依頼すると、よりスピーディーな対応をしてもらえることになります。

評判がいい

物件探しをお願いする不動産屋を選ぶときは、評判がよいところを選びましょう。多くの不動産屋のなかには、評判があまりよくないところもあります。せっかくの新居選びは、対応のよい信頼できる不動産屋にお願いしたいものです。評判の良し悪しはネットのクチコミや評価を見てみましょう。

SNSやGoogleのクチコミは、実際に利用した人の意見なので参考になります。その際の「オーナーからの返信」の欄もチェックしてみてください。クチコミに対して丁寧に返信している不動産屋もあり、お客様への対応の仕方がわかります。

車で内見できる

物件探しをする際は、車で内見場所へ連れて行ってくれる不動産屋を選ぶとよいでしょう。営業車を所有していない不動産屋や、また営業車を所有していても公共交通機関を利用する不動産屋もいます。電車の方が早かったり、車で行っても駐車場がなかったりなどの理由です。

とくに都内では電車や徒歩などで内見場所に向かうことがあります。入居後の経路をイメージするためにはよいですが、何軒か物件をみたいときは、時間がかかってしまいます。時間がないとき、複数の物件をみたいときはとくに、営業車で内見の案内をしてくれる不動産屋を選びましょう。

免許の更新回数を確認する

不動産屋を選ぶときは宅地建物取引業の免許の更新回数を確認しましょう。それぞれの不動産屋に与えられた免許番号で営業年数がわかります。免許番号の（）内の数字が、免許の更新回数を表します。番号は不動産広告にも必ず記載されているので、あらかじめ確認が可能です。免許は5年ごとに更新され、更新回数が多い会社は営業歴が長く、一定の経験があると判断できます。

仲介も管理も手掛けている

賃貸物件を借りるときに関わるのは、賃貸借契約を担当する「仲介会社」と、大家に代わり物件を管理しメンテナンスなどを行う「管理会社」です。別々の会社が担当していることが多いですが、なるべく仲介業務と管理業務の両方を手掛けている不動産屋を探すとよいでしょう。大家とも直接やりとりをするので、入居後のトラブルや修繕など部屋について相談したいときのやり取りがスムーズです。

場合によっては大家の代わりに、不動産屋の担当者が駆けつけてくれることもあります。物件管理業務も行っている不動産屋は、物件の設備関係や入居者についてもしっかり把握していることでしょう。不動産屋のサイトに管理業務もやっているか掲載されています。

文京区のたくさんある不動産屋の中から、いい不動産屋を見つけるときのポイントなどをご紹介しました。一度引っ越してしまえば何か不都合があっても、また引っ越すのは大変ですので、部屋探しはポイントを押さえて行いましょう。自分の条件に合う住みやすい物件を探すには、いい不動産屋を見つけることが大切です。多くの不動産屋の中から、いい不動産屋を見つける参考にしてみてください。