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不動産の内見の大まかな流れとは?当日チェックするべきポイントも解説!

公開日:2021/09/15  最終更新日:2021/09/07


不動産購入にあたって、「しっかり内見をせずに物件を決めてしまった」と失敗してしまう人は少なくありません。内見をせずに物件を決めてしまうと、最悪の場合、もう一度引っ越しをしなければならないということもあります。そこで、この記事では不動産の内見の流れや事前にチェックしておくべきポイントについて解説します!

不動産の内見の大まかな流れ

実際に不動産の内見をするまでの大まかな流れについてみていきましょう。

物件探し

まずは自分が希望する条件に合う物件をインターネット等で探しましょう。気になる物件が見つかった場合、そのままインターネットから予約するのもよいですが、電話で連絡をすることでネット予約やメールよりも効率的に話を進めることができます。

内見したい物件を絞ろう

1日のうちに自分が見て回れる物件の数には、時間的にも体力的にも限りがあります。また、1日のうちに何軒もの物件を内見しても、かえって一軒一軒の印象が薄れてしまうということも考えられます。1日に見る物件数は内見を行く事前に4~5件ほどに絞っておくことをおすすめします。

移動

内見する物件間を移動する際には、不動産業者が出してくれる車で担当者と移動するのが一般的です。しかし、忙しくて時間がとれないという時には、現地や最寄り駅で集合することも可能です。また、「歩いて物件周辺を散策しながら移動したい」という要望にも対応してくれることがあるので、現地集合や徒歩で周辺散策をしたいという際には、あらかじめ不動産業者に相談してみてください。

不動産の内見時に持っていくべきもの

持っていくことで不動産の内見時に役立つ便利なアイテムについて紹介します。

スマートフォン

出かける際に持ち歩くという方がほとんどだと思われますが、スマホは内見時にも非常に役に立つアイテムです。一般的に内見時には物件の撮影がOKなので、部屋の間取りなどをこまめに撮っておくことで内見した物件同士を比較できます。また、コンパスや水平器のアプリを活用することで、内見している物件の日当たりや建物が傾いていないかなどを確認することも可能です。

スリッパ

大抵の場合、不動産業者が用意してくれますが、どうしても気になるという方は持参していきましょう。

メジャー

部屋の広さや天井の高さを測る際に役に立ちます。メジャーはホームセンター等で購入できますが、当日に用意できないという方は、スマホの計測・測定アプリで代用することもできます。

不動産の内見時に確認しておくべきポイント

内見時に確認しておくべきポイントや注意点を見ていきましょう。

周辺環境

内見時には物件の外観や間取りを見ることに気を取られがちですが、物件周辺の環境についてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。コンビニやスーパー、病院、最寄り駅など生活する上で欠かせないお店や施設が近くにあるかチェックしておきましょう。また、近隣住民の様子や周辺環境の治安、異臭や騒音などがしないかも確認しておくとよいでしょう。

家具や物を置くスペースの確認

家具やベッド、本棚など、住んでから物を設置するスペースが充分に確保できるかを、事前に確認しておきましょう。

住宅設備の確認

お風呂場、キッチン、トイレなどの住宅設備に損傷や汚れ、不備などがないかを確認してください。

日当たりのよさ

部屋の日当たりのよさは、生活リズムの調整や洗濯物の乾き具合を左右する日常生活において、非常に重要なポイントとなるので、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、不動産の内見の大まかな流れや、内見前にチェックしておくべきポイントについて紹介しました。内見を行うことで、その物件のメリットやデメリットなど、さまざまな情報を得ることができるので、しっかりと事前準備をして当日を迎えましょう!

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