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一戸建てにはパントリーがあると便利?使いやすいパントリーの条件とは

公開日:2023/06/15  最終更新日:2023/05/09

パントリーとは、キッチン近くに設けられた収納スペースのことです。食品や食器だけでなく、調理器具なども収納できます。キッチンで使うものが多ければ、パントリーがあると便利です。しかし、上手に活用できるか不安な方もいるでしょう。そこで、使いやすいパントリーの条件や使いやすくするコツ、活用方法などを紹介します。

パントリーに棚を作りたい!使いやすいパントリーとは

パントリーに収納するために、棚を後付けするケースがあります。しかし、ここで失敗してしまうとかえって使いにくくなってしまうため、棚の取り付け方には注意しましょう。

可動式がおすすめ

物に合わせて棚の高さを変えられるよう、可動式がおすすめです。すべての棚の高さが同じだと、どうしても収納できないものがあります。「せっかく買ったのに入らない…」「欲しいけどパントリーの棚に入らないから変えない」など、お買い物で後悔しないためにも可動式がおすすめです。

奥行を作りすぎない

パントリーの奥行が深いと、奥の方の物が出しづらくなって不便になります。それどころかあまり使わないようになるため、在庫が重複したり期限切れになる場合もあるため注意が必要です。そうならないために、パントリーの奥行は30~45cmにしましょう。奥まで十分手が届くため、不便さを感じません。

もっと使いやすくするコツ

もとからパントリーがあれば、「もっと使いやすくしたい!」と考える人も多いでしょう。もっと使いやすくするには、扉を引き戸やカーテンにしたり、回転式の棚を導入したりするのがおすすめです。

扉を引き戸やカーテンにする

意外と面倒になるのが「扉の開け閉め」です。扉を手前に開くタイプにすれば、開くたびに体を避けなければいけません。「パタン」と閉める音が嫌な方や、扉を開くのが無駄だと感じる人もいます。忙しいキッチンで少しでも無駄を省くためには、扉を引き戸やカーテンにしましょう。扉を手前に開くよりもすぐに開くほか、扉を開くために手前の空間を空けるなど、スペースを気にすることもありません。

回転式の棚を導入する

「奥にあるものが出しづらい」とお悩みの方は、回転式の棚の導入がおすすめです。パントリーを余ったスペースに設けると特殊な形になり、どうしても奥行きが深くなってしまうことがあります。その場合は回転式の棚を導入すれば、奥に置いているものも簡単に取り出せます。回転式の棚は「回転棚 キッチン」で検索してください。さまざまなタイプの棚が販売されています。

パントリーを活用してすっきりした住まいに!

パントリーを単に収納スペースにするのではなく、コンセントを確保したり、一部をカウンターにするなどして活用することも可能です。収納が増えるうえにほかの作業もできるため、すっきりとした住まいにできるでしょう。

コンセントの確保

パントリー内にコンセントを確保すれば、家電置き場として利用できます。キッチンの作業スペースに家電を置いていた人はすっきりでき、作業スペースが広がります。コードレスタイプの家電があれば、次に使う時まで充電したまま収納が可能です。

一部をカウンターにする

キッチンの作業スペースが狭くても、パントリーの一部をカウンターにすることで作業スペースが確保できます。調理はもちろん、アイロンスペースに活用することも可能です。アイロンをかけるたびにアイロン台を出す手間が減り、作業効率もアップするでしょう。

まとめ

キッチンのスペースを活用して設置するパントリーは、上手に使えばかなり便利であることがわかりました。大切なポイントは「棚を可動式にする」「奥行を作りすぎない」ことです。もし構造上の問題で奥行きが深くなってしまったら、回転棚を利用しましょう。

コーナー部分専用の商品もあり、簡単に設置できます。さらに使いやすくするためには、コンセントの確保やカウンターの設置がおすすめです。コンセントを確保すれば家電を収納できるほか、カウンターがあれば作業スペースが広がります。

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