文京区で不動産取引をするならこの会社!比較ランキング形式で紹介します

新築一戸建てを購入するメリット・デメリットを確認しよう!

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/10/06

マイホームを持ちたい人にとって新築一戸建てを購入するのは一番の夢ではないでしょうか?しかし夢だからといって新築一戸建てにすぐ手を出してしまうのは危険です。そこでこの記事では、新築一戸建てを購入するメリット・デメリットについて紹介します。メリット・デメリットをきちんと理解したうえで購入するのか検討してみてください。

新築一戸建てを購入するメリット

最新の設備

新築一戸建てのメリットとしてまず挙げられるのが「すべてが新しい」ことです。新築なので床や壁などがキレイなのは当たり前ですが、年々グレードアップしている断熱や防音、最新のキッチンやトイレなど設備も最新のものを導入できるのです。

設備が最新のため、冷暖房機の稼働時間が少なく済み電気代の節約にもつながります。太陽光発電などが付いていればさらに電気代を安くすることが可能です。

間取りや設備の希望を叶えられる

新築一戸建てで注文住宅であれば、「アイランドキッチンが欲しい」「ジェットバス付のお風呂」「バルコニーを南側に作りたい」など設備や間取りを自由に選ぶことができます。断熱の性能や耐久性の高さなども金額次第で上げられるので、住宅の性能を高くしたい方にはおすすめです。

税金が優遇される

新築の建物は登録免許税が軽減されるという特例が存在します。税金面で優遇されるのでこれもメリットといえるでしょう。また、近年注目されているZEH住宅は補助金なども採用されているため、安く家を手に入れることも可能です。

新築一戸建てを購入するデメリット

値段が高い

これは明白ですが、新築のほうが中古に比べて高くなってしまいます。理由としてはメリットの所で挙げた通り、最新の設備や最新の技術が搭載されているからでしょう。また未使用であることも値段が高くなる原因です。

土地探しに時間がかかる

新築一戸建てを建てる場合には、土地を探す必要があります。日本は都市部になればなるほど、マンションや高層ビルが建っていて土地があまり余っていません。

そのため、更地を確保するには常にアンテナを張っておく必要があるでしょう。もし仮に土地があっても立地や条件が悪い場合には探しなおす必要があり、意外と大変な作業となります。

エアコンなどの設備は自分で導入する

中古であればエアコンや給湯機などの設備が付いていますが、新築の場合はそのような設備も自分でつける必要があります。別途に費用が掛かるので、設備のための費用も準備しておく必要があるでしょう。

中古一戸建てとの違いは?

メリット

・日当たりや風通しの確認ができる

建物が実際に建っているため、洗濯物に大切な日当たりや風通しを確認できます。また、実際の建物の間取りや広さも視覚的に確認できるため、住んだ際のイメージがしやすいでしょう。

・リノベーションすれば住みやすい

壁の老朽化やキッチンの故障などはリノベーションを行うことで解消できます。新築一戸建てと中古一戸建てで健闘されている方であれば、金銭的にも余裕があると思うため、中古一戸建てを購入しリノベーションする選択肢もあるでしょう。

デメリット

・耐久性が低い

住宅の寿命は30年といわれていますが、その一つの要因として耐震基準の改正があります。耐震基準は年々上昇しており、その基準を下回るとメンテナンスが必要になります。中古一戸建てはその基準値を満たしていないものが多いため、注意が必要です。

・維持費がかかる

設備や断熱が上手くいっていない場合、無駄に電力を消費して家電を使うこととなります。また、外壁などのメンテナンスや内装のリフォームが必要なケースもあり、維持費がかかってしまいます。

 

今回は、新築一戸建てのメリット・デメリットについて紹介しました。新築一戸建てを購入したいが金銭面に余裕がないという方は、中古一戸建てを安く購入し、のちのちリノベーションを加えていくのも選択肢の一つだと思います。理想と現実の両方を取り合わせて検討してみてください。

サイト内検索
エリア別!おすすめ不動産会社紹介