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マンションは新築と中古どちらを選ぶべき?双方の特徴を理解しよう!

公開日:2021/10/01  最終更新日:2021/10/06

マンションに引っ越そうと思っている人も多いですよね。マンション購入を検討した際に、最初に悩むのが「新築か中古か」ということではないでしょうか?この記事では、新築マンションと中古マンションのそれぞれのメリット・デメリットについてまとめています。マンション購入のヒントになれば幸いです。チェックして参考にしてみてくださいね。

新築マンションを購入するメリット・デメリット

新築マンションのメリット

・保険や住宅ローンの審査が通りやすい

新築マンションのメリットとして火災保険や住宅ローンが通りやすいことがあります。理由としては新築なので耐久性も申し分ないうえ、物件も資産価値が高いため売りに出しても買い手が付きやすいからでしょう。

・セキュリティや設備のランクが高い

新築物件は建築の段階で最新設備を導入している場合が多く、セキュリティ対策も万全です。お子さんと一緒に住んでいる方には、とくに欲しい設備なのではないでしょうか?また共用施設も充実しており、ジムが付いていたりパーティーを開けるような広い部屋が付いていたりすることもあります。

新築マンションのデメリット

・選択肢が狭い

中古マンションでは今まで建てたマンションの数だけ売りに出されていますが、新築物件は新しいものが少なく選択肢が減ってしまいます。「立地も、間取りも、設備も」などと欲張ると物件が見つからない場合があるので、自分が一番欲しいものを決め妥協できるポイントも検討しておくことが必要です。

・売却額は下がってしまう

新築マンションは「新築!」というネームバリューや人件費・広告代などが上乗せされて販売されています。そのため、購入して新築ではなくなると一気に資産価値が下がってしまうのです。具体的には購入額を100とすると購入後には80になると考えて問題ありません。要するに20%下がってしまうというわけです。

中古マンションを購入するメリット・デメリット

中古マンションのメリット

・資産価値が下がりにくい

新築マンションでは購入した途端に資産価値が20%減少しましたが、中古マンションであればそれほど資産価値が減少しないため、資産価値の維持がしやすいです。資産価値は5年ごとに10%程度ずつ落ちていき築30年になってくると横ばいになります。

・選択肢が多い

中古マンションは新築マンションに比べて物件の選択肢が多いです。実際新築マンションは首都圏で3.6戸、一方で中古マンションは19.4戸と5倍の差があります。選べる数が多ければ自分の理想の部屋も見つけやすいのではないでしょうか?

・リノベーションすれば快適な暮らし

中古マンションだからといって、思いどおりの部屋が手に入らないわけではありません。リノベーションを行えば、中古マンションでも希望の空間を手に入れることができるのです。リノベーションというのは、建物の基礎部分を残し内装を変えることを指します。新しい間取りにもできるため理想的な部屋を作れるでしょう。

中古マンションのデメリット

・修繕積立金

築年数が古い物件ほど大規模な修繕が必要になるため、修繕積立金が高くつきます。マンションの購入費用以外にかかるお金のため、しっかりと検討する必要があります。

新築と中古どちらを選ぶべき?

新築マンションに向いている人

新築マンションに向いている人は、最新の設備で暮らしたい方や新品の家で住みたいと考えている方でしょう。また、ランニングコストを抑えて省エネで暮らしたい方にもおすすめです。

中古マンションに向いている人

物件価格をできるだけ抑えたい方や、リノベーションをしたい方は中古マンションが向いています。ほかにも、立地にこだわりがある方は選びがいのある中古マンションがよいでしょう。

 

今回は、マンションの新築・中古物件について、それぞれのメリット・デメリットと共に紹介しました。結論「どちらがよいか」というのはあなた自身が決めることになります。なぜなら、中古にも新築にもそれぞれの「よさ」があるからです。自分が一番優先したいものを決めて、それに合ったマンション選びをしてくださいね。

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