文京区で不動産取引をするならこの会社!比較ランキング形式で紹介します

中古の注文住宅を購入するメリットとは?お宝物件の探し方を伝授

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/09/26


注文住宅の購入を検討している方の中には、予算に限りがあって中古の注文住宅の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。中古の注文住宅を購入すると、費用を抑えつつ念願のマイホームが手に入るかもしれません。そこで本記事では、中古の注文住宅を購入するメリットや注意点について解説します。

中古の注文住宅とは

一戸建てを購入する際、新築と中古という選択肢で悩む方も多いでしょう。中古物件と聞くと、古くて状態が悪いようなイメージがあるかもしれませんが、中には建ててから数年で売りに出されているケースもあり、まだまだ住める状態の物件も多くあります。

また、一戸建ての中古物件の中で、新築時に注文住宅として建てられたものを中古の注文住宅といいます。求めている住まいの条件と、中古の注文住宅の条件が一致すれば、費用を大幅に抑えてマイホームが手に入るかもしれません。また、安く手に入った物件をリフォームする選択肢もあるでしょう。もしリフォームしたとしても、新築で注文住宅を建てるより安く抑えられる可能性があります。

中古の注文住宅を購入するメリット・デメリット

中古の注文住宅を購入する最大のメリットは、予算を大幅に抑えられることでしょう。新しく新築一戸建てを建てるよりも費用を安くできるため、予算があまればリフォームすることもできます。また、新築を建てるには予算オーバーになってしまう都心や駅近の物件も、中古物件なら検討できるかもしれません。建物にかかる費用が抑えられる分、そのほかの要素にお金をかけられるのは中古の注文住宅ならではの魅力でしょう。

また、完成した建物を見た上で購入するかどうかを決められるのもメリットの一つです。というのも、注文住宅の場合、施工が始まってからしか実物を確認できません。もしイメージと違ったとしても、簡単に修正できずに後悔するケースが多いのです。一方、中古の場合は、内装や間取り、外観などを確認したうえで購入できます。

ただし、中古の注文住宅にもデメリットがあります。たとえば、注文住宅は施主が家のあらゆる要素を自由に決められるのが最大の魅力ですが、逆にこだわりが強すぎてニーズに合わないことも少なくないのです。建物以外の条件が合ったとしても、肝心の間取りやデザインのイメージが気に入らない場合があるので注意しましょう。また、中古物件になるため、建物や設備が予想以上に劣化しているケースがあります。その場合、修繕費用にお金がかかる可能性があるのもデメリットといえるでしょう。

中古の注文住宅を探すときの注意点

費用を抑えてマイホームを手に入れられる中古の注文住宅ですが、気に入った点だけでなく、不安に感じている点にも目を向けるようにしましょう。というのも、早くマイホームを手に入れたい、ほかの買い手に取られたくないといった感情から、冷静な判断ができずに買い急いでしまうケースも少なくないのです。

その場合、購入後に後悔するポイントが見つかる可能性があります。そこで、不満に感じている点も整理し、さらに地盤の状況や環境の調査、安心して住み続けられるかなどを見極めましょう。あらゆる点を考え、納得のいく物件を購入できれば快適に暮らせるでしょう。

まとめ

「注文住宅を建てたいけれど、予算の関係で建てられない」という場合は、中古の注文住宅を検討してみるのがおすすめです。まだまだ住める状態の築浅物件が売りに出されているケースがあり、理想とマッチすれば費用を抑えてマイホームを手に入れられるかもしれません。とはいえ、リフォームが必要であったり、建物や設備の修繕が必要になったりするケースもあります。購入後どのような費用がかかるのか、本当に快適に暮らせるのかを冷静に判断したうえで、購入を検討しましょう。

サイト内検索
エリア別!おすすめ不動産会社紹介