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分譲と賃貸の違いとは?マンションの違いと選び方をご紹介!

公開日:2022/09/01  最終更新日:2022/08/30


分譲マンションと賃貸マンションは一体何が違うのだろう、どっちを選んだ方がよいか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では、分譲マンションと賃貸マンションの違いについてご説明します。なかなか答えの出ない、分譲マンションと賃貸マンションどちらを選ぶべきかについてもご紹介するので、家探しの参考にしてください。

分譲マンションとは

まずは、分譲マンションの特徴についてご紹介します。

所有権がある

分譲マンションは、マンションを購入し区分所有することを指します。したがって購入後の自由度が高く、リノベーションやDIYなども好みのままに行うことができます。その一方で、固定資産税や修繕積立金などの支払いが発生します。

住宅ローンを組むのが一般的

分譲マンションを購入する場合は、キャッシュで購入する場合を除き、一般的に住宅ローンを組みます。住宅ローンでは、借入金額の0.7%を最大13年間所得税から控除できる住宅ローン減税が適用されます。したがって他のローンに比べて金利負担が少なく借りることが可能です。

さらに住宅ローンを組んで分譲マンションを購入する場合は、団体信用生命保険に加入します。万が一契約者が亡くなった時はローンの支払いが免除されるため、遺された方への生命保険として分譲マンションを利用することも可能です。

賃貸マンションとは

次に、賃貸マンションの特徴についてご紹介します。

所有権がない

分譲マンションと異なり、賃貸マンションは区分の所有権がありません。区分所有のオーナーに敷金や礼金・賃料を支払って、マンションを借りることを指します。したがって、部屋のリフォームなど自由に使うことはできません。その一方で、固定資産税や、修繕積立金などの支払いは不要です。

物件によっては設備が付随している

物件によりますが、エアコンやシーリングライト、Wi-Fiなどの設備が付随した状態で入居を募集している賃貸マンションもあります。自分で購入や契約せずにすむため、費用の節約になります。

分譲と賃貸で迷ったときの選び方

では、マンションに住む場合、分譲マンションと賃貸マンションどちらを選ぶべきなのでしょうか。

自由にカスタマイズしたい

物件の内装などを自分の好みの壁紙や、使いやすいようにカスタマイズしたい場合は、分譲マンションがおすすめです。最近は、中古の分譲マンションを好みの内装にリノベーションする方法も人気が高いです。

自分の資産として保有したい

自分の資産としてマンションを保有したい場合は、分譲一択になります。資産として保有したい場合や、老後の居住地を確保しておきたい場合は、支払いを終え、自分の所有物となった分譲マンションを保有することが望ましいでしょう。

維持費を抑えたい

分譲住宅の所有には、固定資産税や修繕積立費など、購入費用以外にも多くの維持費が必要となります。さらに、賃貸物件には、設備がはじめからついているものもありますが、分譲住宅は、すべての設備を自分で揃え、さらには修繕費用なども自分で捻出する必要があります。設備費用や維持費を抑えて生活したい場合には、賃貸マンションを選ぶとよいでしょう。

転勤などで引っ越しが多い生活スタイル

生活スタイルの変化が多く、引っ越しを繰り返す必要がある場合は、賃貸マンションが向いているでしょう。分譲マンションを売却したり賃貸にしたりすることも可能ですが、多くの知識や手間、費用が生じます。身軽に動きたい方には、賃貸マンションがおすすめです。

まとめ

分譲マンションと賃貸マンションの違いと、どちらにするか迷った時の選び方についてご紹介しました。分譲マンションは自分で所有し、賃貸マンションはオーナーに借りることを指します。どちらもメリット・デメリットがあり、個人の生活や価値観によって向き不向きがあります。ご自分の生活スタイルや、性格、家へのこだわりなどを考慮し、分譲と賃貸どちらが合うか検討してみましょう。

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