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悪質な不動産会社の特徴とは?見極める方法を身に着けてトラブル回避!

公開日:2021/12/01  最終更新日:2021/11/09


不動産会社の中には、不正や法律違反をはたらく悪質な会社もあります。もちろん信頼できる優良企業も多いですが、不動産会社の不祥事が定期的にニュースに取り上げられるのを見ると、不安を感じる方もいるのではないでしょうか。この記事では、悪質な不動産会社の特徴とその見抜き方、信頼できる会社を見極めるポイントについて解説します!

悪質な不動産会社の特徴とは?

悪質な不動産会社にはどんな特徴があるのでしょうか?ここでは、3つの特徴を紹介します。

営業方法に注目

こちらが望んでいないのに長時間にわたって拘束したり、アポなしでの訪問やしつこい電話がある場合には要注意です。こちら側の迷惑を考えずに営業してくる不動産会社は、コンプライアンス体制がずさんであるといえます。

実際の物件を見せない

投資用物件を販売する不動産会社の中には、「実際に住むわけではないので見る必要がない」などといって見学を拒むことがあります。一見正当に思われる発言ですが、やはり自分の目で見て確認しておくことは後々のトラブルを防ぐという意味でも大切になります。やましいことがなければ見せられるはずなので、頑なに拒まれる場合は怪しいと判断したほうがよいでしょう。

税理士がいない

こちらも不動産投資物件を扱う会社によくある手口ですが、確定申告を税理士免許のない社員が行っている場合は要注意です。不正をはたらいて税務署に見つかった場合、不利益を被るのは所有者自身です。「こちらでやっておきますよ」と気軽に声をかけられても、免許の確認ができない場合は断るようにしてください。

悪質な不動産会社の手口を確認しよう!

それでは、悪質な不動産会社は実際にどのような手口で不正をはたらくのでしょうか。具体的な手口を4つ紹介します。

おとり広告

おとり広告とは、実際にはすでに売れてしまった物件を掲載している、販売価格を偽って掲載している、別の物件の写真を掲載している、などのケースを指します。おとり広告の目的は、顧客とのコンタクトを取ること。「その物件はちょうど今売れてしまいました、こちらの物件はいかがですか?」というように、営業をかけるキッカケとして利用しているのです。

売主や施工会社を教えない

気になる物件を見つけたのに、売主や施工会社を教えてくれないというケースもあります。これは、施工会社を検索することで「この物件はほかの不動産会社からでも購入できるのか!」と気付かれてしまうのを防ぐためです。つまり、営業マンはほかの不動産会社からの購入や値引き交渉を避けたいと考えているのです。

契約を急かす

「ほかにもこの物件を検討している人がいるので早い者勝ちです!」のように、契約を急かしてくる場合は要注意です。また、「物件を押さえておくためにとりあえず書類を記入しましょう!」という手口にも注意してください。

突撃訪問・しつこい電話営業

突撃訪問や電話営業で、「買います」というまでしつこく説得される…というケースもあります。訪問や電話がしつこい場合はきっぱりと断るか、「ほかで契約を決めました」と伝えるのも有効です。

信頼できる不動産会社を選ぶためには?

ここまで悪質な不動産会社について解説してきましたが、顧客を大切にしてくれる優良な不動産会社もたくさんあります。ここからは、信頼できる不動産会社を選ぶポイントを解説します。

顧客ファーストの経営

本当に信頼できる不動産会社は、顧客のことを最優先に取引を進めてくれます。こちら側が不利益になることやリスクについてもしっかりと開示、説明して誠実に向き合ってくれる会社を選ぶようにしましょう。

口コミ評価が高い

気になる不動産会社を見つけたら、インターネットで口コミを検索してみましょう。口コミ数が少なすぎる場合は信憑性に欠けてしまいますが、ある程度の数があれば信頼できる口コミとして参考にしてみてください。信頼できる不動産会社であれば、購入に至った場合もそうでない場合にも、感謝や喜びの声が寄せられているはずです。

社員の定着率をチェック

一般的に、定着率が高い会社は優良企業である可能性が高いです。不動産購入の際には数回にわたって打ち合わせを行いますが、そのたびに担当者がコロコロ変わるようであれば要注意です。信頼できる会社は、社員の風通しもよく業務が安定しています。企業のよしあしを判断する材料のひとつとして参考にしてみてください。

 

今回は、悪質な不動産会社の特徴と見分け方について解説しました。不動産を購入する場合は居住用・投資用に関わらず、その不動産会社とは長いお付き合いとなるケースが多いです。悪質な不動産会社と契約してしまうと、こちら側が不利益を被ったりトラブルが頻発してしまうかもしれません。この記事を参考にして、信頼できる不動産会社を見極め、気持ちよく取り引きを行ってくださいね!

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