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2LDKは人気の間取り?魅力や注意点、2DKとの違いを解説!

公開日:2023/03/01  最終更新日:2023/02/17


賃貸を検討する際、部屋の広さや部屋数、間取りは、悩む方が多いポイントです。複数人で暮らすときに、2部屋以上を条件にする方は、多い傾向にあります。部屋数が決まると、次は、キッチンやリビングの広さで悩むでしょう。この記事では、2部屋で探したい方に向けて、2LDKの魅力や注意点、2DKとの違いを、詳しくご紹介します。

2LDKの魅力とは

はじめに、2LDKの魅力やメリットをご紹介します。2LDKとは、2つの居室と、リビング・ダイニング・キッチンがひとつの空間にある部屋のタイプです。

余裕を持って部屋を使える

2LDKに住むのは、カップルや夫婦の方など、2人暮らしが多いです。2LDKの場合、リビングで一緒に過ごし、寝室をそれぞれにしたり、1部屋を仕事部屋にしたりとさまざまなパターンで使うことができます。また、お子さんができた際にも、そのまま暮らすことが可能です。多くはありませんが、1人で暮らす場合には、さらに自由に広く生活できます。

設備が充実しており、収納にも余裕を持ちやすい

2LDKの部屋は、夫婦や家族で住む方が多いので、設備も充実しており、収納も広い物件がたくさんあります。居室が1つだと、クローゼットが少なく、洋服や荷物の置き場所が足りないこともあります。居室にそれぞれ収納がある部屋なら、2人暮らしでも、余裕を持って使えるでしょう。

築浅できれいな物件が多い

2LDKの部屋は、設備も含め、建物が築浅できれいな部屋がたくさんあります。理由として、2LDKは2000年代に入ってから需要が高まったので、収納やキッチン、洗面所など、設備が比較的最新の機能だからです。また、キッチンや洗面所も、比較的広く造られています。

2LDKの注意点

次に、2LDKを借りる際の注意点を紹介します。うまく部屋を活用することで、快適な生活を送れますが、2LDKならではの注意点もあります。

部屋のタイプや広さに注意

2LDKは、リビング以外に2つの部屋がありますが、広さは物件によってさまざまです。部屋を確保できるのは嬉しいことですが、1部屋ごとで見ると狭かったり、片方は和室という場合に、思ったように活用できなかったりすることがあるので注意しましょう。事前に使い方を考え、部屋を持て余さないよう、気をつけてください。

生活動線がしにくい場合も

2LDKの部屋にも、さまざまな間取りがあります。玄関から入って、リビングの奥に部屋があるタイプや手前にあるタイプ、横並びなどタイプによって生活動線が変わるでしょう。また、1つの部屋からしか、バルコニーに出られない間取りもあるので、ルームシェアする際は注意してください。

家賃や光熱費など費用がかかりやすい

2LDKに住む際に、気になるのが家賃でしょう。築浅が多く、広いタイプのため、家賃も比較的高くなります。2人暮らしの場合は折半にすることで、コストを抑えることは可能です。しかし、部屋を有効活用できない、リビングをあまり使わないというケースが考えられるなら、再検討することをおすすめします。

2DKとの違い

2LDKをうまく使いきれないようでしたら、広さや間取りを再検討した方がいいでしょう。

まず、2DKとの最大の違いは、ダイニングとキッチンの広さです。2DKは、ダイニングとキッチンの広さが、6畳以上から10畳未満という、目安が定められています。

一方、2LDKは、リビング・ダイニング・キッチンで、10畳以上です。居室の広さに定めはないので、2DKか2LDKで迷っているときは、リビングは必要なのか、キッチンの広さはどれくらいなのかを、内見などで確認しましょう。

また、上記でも紹介したように、2LDKは築浅の物件が多いです。

一方で2DKは、2000年以前に主流だったため、築年数がたっている物件も多い傾向があります。2DKがいいけど、きれいな部屋に住みたいという方は、リノベーションなどがされている物件を紹介してもらいましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事では、2LDKの魅力、注意点、2DKとの違いをご紹介しました。部屋が広く、収納も多い2LDKは、ゆとりのある生活がしやすいでしょう。しかしその分、費用がかかるうえ、活用の仕方によっては部屋を持て余す危険性もあります。大事なことは、借りる前に自分たちの暮らしをイメージし、条件に優先度をつけることです。不動産屋のアドバイスも取り入れながら、経済的にも無理のない範囲で、適した部屋を借りてください。

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