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1Kってどんな特徴のある部屋?ワンルームや1DKの違いとは?

公開日:2023/02/01  最終更新日:2023/01/13


一人暮らしをはじめようとお部屋探しをするとき、ワンルーム、1K、1DKを目にします。どれも部屋が一つというのは同じですが、何が違うかわからないという方もいるのではないでしょうか。この記事では1Kの特徴と、ワンルームや1DKとの違いとはなにか、また1Kのメリット・デメリットについてもご紹介します。

1Kの特徴

1KのKはキッチンを指します。1Kの特徴は、部屋とキッチンの間に仕切りや扉があるということです。そのほかにお風呂とトイレがついていますが、キッチンの空間が洗濯機置き場や、脱衣所になっている場合もあります。一般的によく見かける1Kの間取りは、玄関入ってすぐにキッチンがあり、仕切りの奥に部屋があるというタイプです。最近はロフト付きや部屋面積が広く2人以上でも充分に暮らせるタイプもあります。1Kでも間取りは物件によってさまざまなタイプがあり、家賃の比較、部屋の特徴や立地条件、利便性、ネット環境なども確認することも重要です。

ワンルームとの違い

ワンルームの特徴は部屋の中にキッチンがあり、部屋全体が一体化しているということです。1Kとの違いは部屋とキッチンの間が仕切られているかどうかという点です。1Kは部屋との間に仕切られたキッチンスペースがあるため、ワンルームに比べると面積が広いということになります。キッチンの広さは4.5畳未満が一般的ですが、一人暮らしだと2畳くらいが目安となっています。

1DKとの違い

では、1DKとの違いはどうでしょうか。1DKのDKはダイニングキッチンをいいます。1Kのキッチンの広さは4.5畳未満に対して1DKのキッチンは4.5~8畳未満となります。1Kと1DKの違いはキッチンスペースの広さです。8畳未満の広いスペースがあれは、キッチンにテーブルを置いて食事ができ、家具などの収納スペースも確保できます。1Kのキッチンの広さは一人暮らしだと2畳くらいとなるため、家具などを置くスペースがないのが現状です。

1Kのメリット・デメリット

一人暮らしの部屋探しで1Kはおすすめですが、メリット・デメリットもあることを解説します。自分の生活に合っているかどうかのポイントとなります。

メリット

部屋に仕切りがあるということは玄関を開けたときに、部屋全体が丸見えになることがありません。突然、来訪者が来ても部屋の中を気にしなくても大丈夫です。外気が入りにくくなるため、部屋の温度も調整しやすくなり、電気代もワンルームより抑えることが可能です。キッチンが仕切られていることで、料理の匂いが部屋に充満したり、洋服に匂いが移ったりということもなくなります。トイレやお風呂の音も遮断されやすくなるため、生活する部屋を分けられることが最大のメリットといえるでしょう。

デメリット

部屋に扉などで仕切られたキッチンがあり、ワンルームと比べると面積が広く設定されているため、家賃が高い傾向です。メリットでは外気が入りにくいと紹介しましたが、部屋のエアコンの風がキッチンまで届かないということも考えられます。夏は暑く、冬は寒いという可能性もでてきます。また、仕切りがある分、壁や扉などの隅にほこりが溜まりやすく、掃除が大変という方もいるのではないでしょうか。さらに仕切りがあるため圧迫感や部屋が狭く感じるということもデメリットといえるでしょう。

まとめ

ここまで、1Kの特徴や、ワンルーム、1DKとの違いをご説明しました。1Kの部屋を選ぶポイントとしてメリット・デメリットも解説しました。1Kには、ロフト付きやキッチンが奥についているものなどさまざまな間取りがあります。また、2人以上で暮らせる面積が広いタイプもあります。部屋の中を見られたくない方、料理を頻繁にする方に1Kはおすすめです。どういう間取りに住むべきか悩んでいる方は、この記事を参考に自分の生活に適しているお部屋を見つけてください。

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