信用できる不動産業者の選び方って?
文京区には、たくさんの不動産業者の存在があって、担当者の態度に難色を示すこともあるかもしれません。信頼や信用できる、そうした選び方で満足できるような住まいを探したり、売却することができるのなら、どこにポイントがあるのでしょうか。
近づきにくいから信用できるところを選ぶ
文京区は住みよい街並みであったり、学校や病院もあったり、公園や図書館など、生活するうえで公共施設も充実しているだけでなく、治安もよいことも特徴です。その街に、所有する不動産があって売却することや、街並みを気に入って購入をしたい人もいたり、アパートを借りることもあるでしょう。
そのほとんどの依頼先は不動産会社(業者)なのですが「地あげ屋」「追い出し屋」など、悪い印象をもっていたり、近づきにくい雰囲気を感じる人も多いかもしれません。
そこでポイントになるのが『信用できる不動産業者の選び方』ではないでしょうか。不動産というのは、同じものが二つとないので、不動産会社はそれぞれに得意分野をもっているといった特徴もあるのです。文京区での需要からいえば、賃貸と売買の二つの場合で信頼できる不動産業者の選び方のポイントの例を見てみましょう。
文京区に根づいた情報量をちゃんともっている
賃貸アパートや賃貸マンションなどの物件で重視すべきなのは、地元(駅周辺)での実績と情報量です。そもそも立地が重要ではありますが、都心への通勤や通学のアクセスも良好である文京区は、一人暮らしをスタートさせる住まいとして選ばれています。
多くの物件を扱っているところに自然と多く情報も集まってくるので、いい話に巡り合える可能性も高くなります。もちろん、店がきれいであることや、担当者や窓口業務、電話やメールでの対応がしっかりしているとか、パソコンのシステムが進んでいるといったことは前提の話です。
しかし、信用で選ぶというのならば、昭和の時代から40年近く同じ場所で営業する老舗はアナログでやっています。文京区に深く根づいたところなら、間違いのない対応をしてくれるはずです。
店の更新回数もポイントにおきたい
売買では、担当者の問題解決能力がカギになります。信用できる選び方というよりも、その担当者との出会いが重要です。というのは、物件の取引では必ずといっていいほど、予期しないことが起きます。
それに、新築用地は他の近隣区と同じように文京区でも見つけにくく、坪単価も高額ですから、新築を建てたいという場合には時間も手間もかかるという情報もあるようです。常に冷静で、かつ間違いのない対応ができる担当者であるかが重要になるわけです。担当者が経験豊富だと安心して任せられます。
逆に、誰もが知っている大手不動産業者でも、担当者の知識や経験が不足していると、依頼人が骨を折らないといけないこともあります。そしてよくいる担当者のタイプも知っておきましょう。若手で爽やかタイプは知識と経験がないので、不安が伝わりがちですから、担当者のスキルよりも業者の看板を背負っています。賃貸の担当として選びたいタイプです。
人として正直で信用できると感じられるのは、独特の雰囲気をもっている主タイプで、さまざまな問題を解決してきただけあるようで、組織力の両方を備えているようです。ちなみに、不動産業者の免許番号は信頼性を確認するうえで参考になることもあるようです。
例えば、国土交通大臣免許1号という免許番号であれば、号のまえの数字は免許の更新回数を表しているので、数が大きいほど長く営業しているということで信用できることが多いようです。
文京区で、賃貸や売買の相談をするにしても、信用できる不動産業者を選びたいものです。相談しても反応がイマイチ、そうしたことがないように、選び方としては看板でもある情報量が大切ですし、担当者の問題解決能力も重視すべきです。
よい出会いが大切ですから、焦ることなくじっくり比較することや、まずは文京区という地元に根づいている老舗や大手に足を運んでみることもポイントになりそうです。そこの担当者のタイプを見てから、考えましょう。