文京区で不動産取引をするならこの会社!比較ランキング形式で紹介します

悪徳な不動産業者が嫌がらせをしてくる場合はどうすればいい?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/05/31

文京区での賃貸、売買などの物件を相談するなら、業者選びがカギを握ります。しかし悪徳や嫌がらせ、こうした問題が生じたら個人は太刀打ちできないのではないでしょうか。そうした場合の対処や対策をチェックしておきましょう。

 

同じ物件を扱うからこそライバル意識が生じる

警視庁が公開する文京区の犯罪発生率の低さからいえるのは、治安がいいエリアとして、女性や子どものいる家族が安心して住むことができる街であるということです。文京区で運営する業者のうち、昭和62年創業というように女性や子どものいる家族が相談するにも心強いほどの歴史を掲げる業者もいます。

賃貸や売買仲介業をおこなうのですが、金融機関を頼らない「無借金」経営を30年貫いているようです。他にも定休日がなく20:30まで営業している業者もいて、治安がいいことは嬉しいポイントです。ですが、実際に店舗を訪れてみれば、愛想のない対応をされることもあるかもしれません。

相談した内容を比較や検討するために保留にしたところ、悪徳な不動産業者であったがゆえに、嫌がらせをしてくることもあるかもしれません。丁寧で、そこのエリア情報に沿った提案をしてくれるのは地域密着型ですし、それぞれ賃貸・売買・投資などの強みがあります。

物件というのは業者によって保有数が違っていて、文京区の業者は同じ物件を保有しています。だからこそライバル意識のある悪徳な不動産業者が嫌がらせをすることもあり得るのでしょう。

 

報酬がもらえるから協力は難しい可能性もある

嫌がらせをしてくる場合はどうすればいいのかと問われれば、理想なのは1社でなく多くの業者を利用することであるか、迷ったときには知名度の高い大手を選んで相談してみましょう。

大概「うちに限ってそんな嫌がらせはありません」という対応をとってくれます。また、物件は同じものが2つとないので、創意工夫が必要で、多額の金銭が動くため、嫌がらせを受けてしまうのが原因の1つになり得るのです。

その昔、不動産業といえば、悪口で千三つ屋の異名をもっていたようで、逆にいえば、それくらい物件にまつわる情報が大切な仕事なのです。本来なら、それぞれの情報を出して分けあったほうが取引も活発になるのでしょうが、報酬(手数料)がもらえることもあって、共有は難しいのかもしれません。

しかし、そんなときは流通機構(レインズ)に登録している業者を選んでみましょう。また、嫌がらせに対しては関連する士業者に相談してみましょう。

 

士業者に相談をしてみることが対処法になる

不動産にまつわる士業者には、宅地建物取引主任者から弁護士、ファイナンシャルプランナーまでがいます。嫌がらせされる内容について、対応や知恵を伝授してくれる士業者ばかりです。例えば仲介を担うのが宅地建物取引主任者です。

先に述べたように、報酬のために手段を選ばないなら、相談もできる仲介役です。所有権、抵当権などの登記であったり、法律に関する事項の問題があるのなら、専門家である司法書士や弁護士に相談してみましょう。

競売や経営での嫌がらせがあるのなら、競売不動産取扱主任者や賃貸不動産経営管理士が対応してくれます。その場を逃れるだけでなく、対処や処分をしっかり相談できる、そうした士業者に任せることが個人ができる最低限の行動です。

 

治安のいい文京区では、たくさんの人が不動産物件についての相談に店舗を利用しています。しかし、悪徳な業者から嫌がらせをされる場合があれば、どうすればいいのか不安になることもあるでしょう。初めての相談相手になるのなら、店舗を変えてみることや、信用度のある大手を選んでみましょう。

また、専門的知識が必要な問題に発展したのなら、そこからさきは関連する士業者に相談することがポイントになり、心強い支援をおこなってくれます。

 

 

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