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不動産業者への断り方って?

公開日:2019/07/01  最終更新日:2019/05/31

投資向けのものから住宅用のものまでさまざまな物件を紹介してくる不動産営業マンは常に不特定多数の人へ根気よくアプローチしています。とはいえ、皆が不動産を必要としているわけではありません。

いらない営業は上手に断らなければなりません。そこで営業の断り方についても考えてみましょう。

 

営業は大きな利益になるのであきらめない

不動産の営業マンは非常にタフで積極的です。それには理由があります。他にも営業はたくさんありますが、この商売は一回で動く金額が非常に大きいのです。

そのため、取引が決まればほんの少しの割合の手数料でも膨大な金額が手に入るのです。この大きなインセンティブが彼らにやる気を与えています。これ程大きな商品となれば、簡単には売れないことは誰もが知るところですが、その見返りが非常に大きいため少し断られたぐらいでは、彼らは挫けません。

何度断られてもあきらめずに、繰り返し営業をかけてくるのです。そのため上手に対応していかないと、営業に苦しめられます。こちらの時間が奪われないようにするためにも、上手に断りましょう。

 

しつこい営業に対しての上手な付き合い方

そこで上手な断り方として、まず相手にこちらの情報を与えないことです。飛び込み営業の場合だと、さりげなく世間話を持ちかけたりしてこちらの情報を引き出そうとします。家族構成や何の仕事をしているのかなどです。

また、企業の場合だと名刺を欲しいと言ってくるかもしれません。こうした情報を相手に与えてしまうと、そこからお客様にあった商品という形で再度売り込みをかけてくるケースが多いです。不用意な情報は彼らに機会を与えてしまうため用心しなければなりません。

後で連絡してなどの希望を持たせる言い方も用心したほうが良いです。後で連絡してくれ、と言われたので後で連絡しました、と言われると断りづらくなります。そうした形でうまく話しに引き込もうともしてきます。

このように相手に話をさせるきっかけを与えてしまうと、相手に付き合わされてしまいます。断るときはしっかりと断ったほうが自分のためです。

 

暴力に訴えた解決法は自分が損をする

こちらが忙しいときに営業の電話や飛込みが来ると本当に気分が悪くなります。自分の貴重な時間を勝手に奪われてしまうことは本当に腹立たしいことでしょう。こうしたときにはつい乱暴な手段で追い払いたくなります。

しばしば映画だと水をかけたりするシーンがあります。ですが、こうした行為は止めたほうが良いです。営業マンに対して暴力的な行為に出ることは法的に許されることではないのです。たとえこちらがイライラしていたとしても、暴力で追い払うことは止めましょう。

もしもそうなれば、最悪の場合は警察が出てきて自分が捕まってしまうこともありえます。飛び込み営業が嫌ならば、会社や自宅のチャイムの近くに飛び込み営業お断りのシールなどを貼り付けておくことが良いです。こうした平和的な方法で断るようにしたほうが自分のためになります。

 

不動産の営業は大きな金額が動くため営業マンからすればわずかな仲介料でも莫大な報酬を生むことになります。結果として彼らは相当に粘り強い交渉をしてくるでしょう。そこでこちらとしても上手に営業のお断りをしなければなりません。

相手にこちらの情報を与えたり、話を始めるきっかけを与えないようにしましょう。このときにイライラして暴力的な手段に訴えることは止めたほうが良いです。そうなればこちらが損をする可能性があります。トラブル避けて、上手に断りましょう。

 

 

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